34話:清く正しく!あまねとハロウィンパーティ
脚本:永井千晶
演出:志水淳児
うーん?(^ω^)
今週は色々となんかおかしかったですね。
「憎いものが許せない、その気持ちを否定することはない。だけど流されない事。」
良いこと言いますね。
ハロウィンパーティーやナルシストルーの更生に向けた筋道をつける
と言った要素と「あまねの心」を関連付けさせて描く。
というのが、監督構成から今回の脚本演出へのオーダーだったんでしょうね。
けれど今回の脚本演出は「本当にそれを指示された通りに並べただけ」で
それらを引き立ててまとめる知恵も技術も見られませんでした。
キャラクター達の動きもぎこちなく、あまね以外の3人は物語に全く影響しない
ただの賑やかしにしかなっていなかったし、
あまねの感情も唐突なのに描写不足で分かりにくく、進行はずっと退屈でした。
丁度先週、「要素を並べただけではなく、それらを綺麗に絡めてまとめる料理の妙」
の話をしましたが、今回は丁度その正反対だと思いました。
※ 脚本演出 ※
え!?永井千晶さん!?
は!?演出志水さんだったの!?
ど、どういうこっちゃ・・((((;゚Д゚)))
永井さんは先週やったばかりでしょ・・
先週はあんなに上手く話を組み立てていたのに何で今週は・・・・!?
はっ!さては演出家だな!進行の仕方も見せ方もなんだかぎこちない
感じだったし、きっと新人か、いつぞやの22話みたいなのが
入ってたんだ!
・・と思ってたら志水さんですって!?
そんなばかな。
意味が分からない。どういうことなの・・・・
・・もしかしてまだ不正アクセス事件の影響が尾を引いているんでしょうか。
脚本2週連続なんておかしいし。
作画も怪しかったし作画監督3人ってのも普通じゃない。
うん、きっとなんかあったんですよね。
今回はとにかく納期最優先だったのでしょう。
ならばこれ以上悪くは言えません。
1年モノの作品ならこういう事もあるでしょう。
23話以降ホームランばっかりだったわけですし。